小島健司 (労働運動家)
表示
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2012年8月) |
小島 健司(こじま けんじ、1921年2月23日 - )は、日本の労働運動家、日本福祉大学名誉教授。
横浜市生まれ。1943年日本大学経済学部卒業。44年荏原製作所入社。労働組合活動に参加し、49年総評調査副部長、1953年書記。60年同調査部長。1968年日本福祉大学教授。2002年定年退任、名誉教授。専攻は賃金論、日本産業史。時計産業史に関心をよせた。[1]
著書
[編集]- 『戦後日本における低賃金の実態』青木文庫 1954
- 『賃金形態 職務給・能率給の問題点』東洋経済新報社 1958
- 『日本の賃金』岩波新書 1960
- 『職場の賃金論』労仂経済社 1962
- 『賃金闘争ノート』労働旬報社 1964
- 『イタリアの賃金』労働経済社 総評調研シリーズ 1966
- 『日本の職務給』大月書店 1966
- 『賃金問題入門』労働旬報社 労旬新書 1969
- 『青年のための賃金論』労働旬報社 労旬新書 1973
- 『春闘の歴史』青木書店 青木現代叢書 1975
- 『現代の労働問題』青木書店 青木現代叢書 1981
- 『明治の時計』校倉書房 1988
- 『おじいさんの古時計』三省堂 1995
- 『ポケット・ウォッチ物語』グリーンアロー出版社 1998
共編著
[編集]参考
[編集]- 「おじいさんの古時計」著者紹介
脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』2002年